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アラフィーおじさんの大学院生日記

50を前にした男が都内私大の大学院修士課程(社会福祉専攻)に2017年4月に入学。さらに博士課程を目指して研究の道へ進む過程をつづる記録。

大学院の選定その3

2016年7月、6校目となるF大学院の説明会に参加しました。

 

以前に仕事でお会いしたことがある教授がいたことと、仕事でつながりのある人が博士課程に在学していたので、かなり脈があると思っていました。

 

なぜ、F大学院に最初から行かなかったというと、自宅から2時間半近くかかるため、距離的な問題がありました。

 

しかし、「難民」と化した状況下で、そんな贅沢は言っていられず、最後の一縷といった思いで説明会に臨みました。

 

まず、大学院の過去問が閲覧できる時間が設けられました。

 

配布不可のため、その場で必死に書き写しました。

 

その後、現役大学院生4名が壇上からご自身の研究と目標について語ってくれました。

 

いよいよ専攻別の個別相談会が行われ、教授と大学院生が相談に乗ってくださいました。

 

私は事前にF大学院の紀要に目を通し、関連研究をしている大学院生の情報をインプットしていたため、話も弾み、教授も「その研究なら、早々にA教授に連絡を取った方がいいよ」と言ってくださいました。

 

ただ、「A教授は定年が近いかもしれないなぁ」と不吉なことを付言されました。

 

F大学院に絞りたいという反面、受け入れてもらえないかもしれないという不安の中、とりあえず、研究計画書と研究業績をA教授宛にメールで送信しました。

 

待つこと2日、A教授より、「あなたの研究は大学院レベルに達しているが、2年後に定年のため以降の指導ができない。それでも受験され試験に通った場合は定年まで指導する」といった文面が届き、私は素直に断念しました。

 

期待しては叶わず、とうとう行き尽くした感のある大学院選びでしたが、自分の中には、今回はしっかりとした研究計画書が書けているという手応えがありましたので、もう少し粘ってみようと思っていました。

 

8月、前年に訪れたB大学院の説明会に再び行ってみました。

 

ここは教授と一対一の個別面談で、昨年と同じ教授が対応してくださいました。

 

恥を忍んで、昨年も来たことを告げると教授は私のことを覚えていてくださって、話が弾みました。

 

数か所の大学院を回り、指導教授を選定できないことを率直に話すと、親身に相談に乗ってくださいました。

 

今回は履歴書、研究計画書、研究業績書を持参し、その場で見ていただき、「では、すぐにB教授に連絡を取ってください」と勧めてくださいました。

 

私はようやく巡り合えたという気持ちでいっぱいになりました。

 

他に、私がB大学院以外受験する気はないことを伝えると、「受験は秋受験の方が有利」「入試の勉強はC教授が執筆したこの専門書がいい」「入試では7割以上取ってほしい」と助言もしてくださいました。

 

その日のうちに事務局あてに履歴書、研究計画書、研究業績書を添付のうえメールをし、2日後にB教授から直接メールをいただき、説明会から6日後にB教授と面談できることとなりました。

 

2年越しでようやく研究室訪問できることとなったのです。