アラフィーおじさんの大学院生日記

50を前にした男が都内私大の大学院修士課程(社会福祉専攻)に2017年4月に入学。さらに博士課程を目指して研究の道へ進む過程をつづる記録。

研究室訪問

B教授の研究室訪問をしました。

 

事前に履歴書、研究計画書、研究業績書をメールにて提出していたので、特に準備はしませんでした。

 

しかし、断られないかどうかが不安でした。

 

話は研究計画が中心となりました。

 

「あなたの研究の意義は確認できたけど、これは本当にいい研究と言えるのですか」

 

と突っ込まれました。

 

B教授は良しとするけれども、他の教授陣がどう判断するか、それはわからないとのことでした。

 

他の教授にも支持されるような研究でないと、研究として認められないという意味なのでしょう。

 

入試までに修正すべき点を助言いただきました。

 

これで、ようやく指導教授が見つかったのです。

 

入試についてもかなりのヒントをいただきました。

 

教授は明言しませんでしたが、今回の作問には携わっていないことが読み取れました。

 

B教授の専門分野からは出ないことがわかり、入試対策にも有意義な時間でした。

 

共通の所属学会もあり、話は1時間以上に及び、改めてB大学院で学びたいと思いました。

 

個別相談会の先には研究室訪問が控えていますので、しっかりとした研究計画を立てていることが必要だということです。